ダイヤモンドヘッドといえばハワイ、オアフ島のど定番です。
ハワイ4度目からの移住して早半年。今更ながらのやっと行きました。
なぜいかなかったのか!??
- ハワイ経験者は既に行ったことあるので行きたがらないので一緒に行く人がいない。
- 混んでいるからか、あまり経験者が勧めてこない。
しかし、1回ぐらいやっぱり行ってみたかった!!!
行ってみたら絶景でした!!
私はこのワイキキの街を見下ろすこの定番な景色が好きです。行ったことのない人はぜひ1度は行ってみよ〜。
ダイヤモンドヘッドとは
火山活動で噴出した火山砕屑物が火口の周囲に積もり丘を形成したもので、約30万年前に起こった、ただ1度の短期間の噴火によってできたと考えられています。
1968年に国の自然史跡に指定。
ハワイ語ではレアヒ(Leahi)と呼ばれています。
ダイヤモンドヘッド 公式ホームページはこちら
レアヒ(Leahi)と呼ぶ伝説と由来
- 火の女神ペレの妹ヒイアカがこの山頂がマグロ(Ahi)の額(lae)の形をしているのでレアヒ(Leahi)と名付けた。
- レアヒの意味は火の岬で島の沿岸を航海するカヌーのための航海標識の火を指すもの。
ダイヤモンドヘッドの名前の由来
1700年代後期の西欧の探検家や商人たちが、この山の噴火口壁面の中に光る分解石の結晶を見つけ、ダイヤモンドと見誤ったことから<ダイヤモンドヘッド>と呼ばれるようになったそうです。
軍事施設化
ココヘッドからワイアナエまでを1望できる山頂は沿岸防衛に理想的な場所とされ、ダイヤモンドヘッドは軍事要塞化。結局1度も使われることはありませんでしたが、資材運搬等に作られた登山道や、頂上へのトンネルは、現在観光のための登山道として利用されています。
行き方
ワイキキから車で約10分、バスで約20分、自転車で約30分程かかります。
車が無くて行くとしたら、
値段が安いのはバス。楽なのは行きも帰りもuber
THE BUS
価格:1day チケット $5.5
登山口までバスは行かないので注意。1番近いバス停からでも登山口まで徒歩で約20分くらいは登ることになります。
- ワイキキから行く場合は2番のバスが本数が多いです。Waikiki-Kapiolani Community College (ワイキキ・カピオラニ・コミュニティ・カレッジ)とバスの正面に表示されるバスに乗りましょう。「Kapiolani Community College(カピオラニ・コミュニティ・カレッジ)」で降車します。
- 3、9、23番のバス停が近くにありましたら、より近いバス停「Diamond Head Rd Opp18th」で降車して向かいます。
biki(レンタル自転車)
価格:1回の乗車につき30分$3.50
今回bikiで行ったのですが、行くまでの上り坂でかなり疲れました。登るまでに疲れちゃうのでオススメはしません。帰りはかなり気持ちよく下っていけましたけど笑
ダイヤモンドヘッド近くのビキステーションはバス停「Diamond Head Rd Opp18th」の近くにあります。南から北に向かってきたら、ダイヤモンドヘッドロードの左手に見えます。
登山口のある料金所まで行ける交通手段
個人の車やタクシー、Uber、ワイキキトローリーだと登山口のある料金所まで行くことが可能です。
Uber
価格:ワイキキ周辺から片道約$10
オススメはUberですね。バスやビキで行ってもそこから徒歩で登って登山口まで連れてってくれません。
ワイキキトローリー
価格:JCBカードお持ちの方は無料
JCBカードお持ちの方は1番お得かつ便利です!!!登山口まで連れてってくれます!!グリーンラインで行くことができます。
車、レンタカー
価格:駐車料金は入場料金含め$5
登山口のある駐車場に止めることができます。
THEBUS、BIKIや徒歩できた場合のスタート地点
Diamond Head Rd(ダイヤモンドヘッドロード)南から北に向かった場合右手にバス停「Diamond Head Rd Opp18th」にこの看板があります。ここから道順に徒歩で登って行きます。車やトローリーはここをそのまま登って行きます。
登っていくと車が数台停車してある展望台がありそのすぐ先にトンネルがあります。
この左脇を歩いて入って行きます。歩ける幅が狭いので注意しましょう。
トンネルを抜けると、道に沿って歩けば料金所があらわれます。
ここまでで徒歩15分から20分はかかります。
入場料
徒歩での入場:$1
車での入場は人数に変わらず:$5
営業時間
午前6時〜午後6時 (最終入山時間4時30分)
ダイヤモンドヘッドでサンライズ(日の出)が見たい
サンライズ(日の出)を見に登りたい場合は冬場でないと入場時間的に見ることは不可能です。
冬場(12月〜3月くらい)のハワイのサンライズ時間は午前7時前後なので、登山にかかる時間が30分から40分。朝6時に登り始めれば可能になります。
所要時間
大人で片道約30分〜40分 景色を見ることを考えて1時間30分〜2時間をみておけば大丈夫だと思います。
ダイヤモンドヘッドの巡り方
ルートがあるので入り口でもらえるマップを確認しましょう!!!!
要注意点は頂上からの帰り道です。必須ではないと思いますが、間違えたルートの引き返しは登ってくる他のお客さんの進路を妨げ渋滞の原因になってしまいます。
エントランスを入ったら、トイレや売店お土産やさんがあります。
ハイキング前にトイレに寄ることができます。往復1時間程度のハイキングになります。トイレは済ませてから登り始めましょう。
この付近は公園のようになっているので、ハイキングが終わった前後に食べ物や飲み物を売店で何か買ったりしてゆっくりできるスペースがあります。
禁止事項。
- 自転車禁止
- ペット禁止
- アルコール禁止
- 喫煙禁止 など
まず登山口からまずはコンクリートで舗装された道を歩き、その後、山道を歩きます。
山道の終わり付近に展望台があり景色を見ることができます。
展望台にあるこちらのウィンチとケーブルで以前は資材を引き上げるのに使用されていました。
階段を登りトンネルをくぐります。
トンネルでターーー!!!と思ったらまた階段が続きます。
階段て結構辛い💦
またトンネルをくぐり今度こそ終わり!??って思ったら
螺旋階段現る!!!
結構辛くなってきましたが、トンネルや建物の中は暑さがないのでそこは良かった。
閉所恐怖症の人は厳しいのではないだろうか。
階段を抜ければやっと
ピルボックスにたどり着き、美しい景色に出会えます。
ここまできたら到着したようなもの。
この建物を出て、景色を見ながら頂上に向かいます。
頂上の観測所からはこの絶景!!!!
広い火山口、スタート地点を見下ろせます。
ここで下山の際に、ピルボックスの中に戻り同じルートを戻る人たちがいましたが、狭いので登ってくる人の道を阻むことになります。
私もマップを見ていなかったのでマップの13あたりでも途中で引き返している人が多いので、「この先行き止まり!??」って思ってしまいましたが、ちゃんとマップ7の階段入り口であり、マップ6のトンネル出口まで繋がっているのでマップ通りの道順で帰りましょう。マップの15の展望台は省くこともできます。
マップ16の休憩所からマップ7の階段入り口であり、マップ6のトンネル出口
に繋がっているので、そこからはきた道を戻って終了です。
私の今回の反省点
- 行きの上り坂自転車ですでに疲れた。
- 昼間の1番暑いであろう時間帯に行ってしまった。
- 頂上の帰り道が会っているか不安にちょっとなった。
改善点
- 行きはUberで登山口まで行き、帰りだけ気持ちよく下り坂をbikiを使えばよかった。
- 朝早起きして、まだ涼しい時間に行けばよかった。
- ちゃんとマップがあるなら見よう!!!他の複雑なハイキングトレイルだとたまに迷いますから。
私がハワイや暑い場所のハイキングやアウトドアでいつも履いているのはこちら👇。暑いから靴下履きたくないんですよね。水陸兼用だから海の岩場とかもこのまま入っちゃったりしています。
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