グリーンカード面接から6日後に1枚のレターが届きました。
今までの通知書I-797のコピー用紙と違い、自由の女神がバックに印刷された薄い若草色の少し厚めの用紙です。
Notice Type: 承認通知セクション:婚約者または婚約者の子として米国に入国した人
COAはClass of Admissionの略、CF1は条件付グリーンカード(2年間の条件)
レターの内容
申請は承認されました。永住者カードを受け取る前に、バイオメトリクス(写真/指紋/署名)が必要になる場合があります。現時点では何もしないでください。バイオメトリクスが必要がある場合は、通知します。 90日以内に永住者カードまたはバイオメトリクスの通知を受け取っていない場合は、オフィスに電話してください。
注意事項:申請は承認していますが、USCISおよび米国国土安全保障省は申請者がそれを得る資格があるか、正しいかどうかをあらゆる手段で確認することがある。
このような内容が記されています。
下の方の1行枠は「この通知書には裏面もありますのでご確認ください。」とあります。
裏面には:この通知書は保管するように!!やその他あらゆるケースの時の対処法、連絡先などが記載されています。
グリーンカードが届く
私はバイオメトリクスの通知もくることなく、面接から8日後、レターの届いてからは2日後にはグリーンカードが Post Office(郵便局)から届きました。
面接の3ヶ月前にはバイオメトリクス終わっていましたしね。
封筒の中身は
- グリーンカード
- グリーンカードを入れる紙のケース
- Welcome to the United StatesA Guide for New Immigrantsと書かれたパンフレット
このパンフレットには何かあった時などの連絡先や永住権の維持など移民者へのガイドが書かれているわけです。
- 12ヶ月以上アメリカから出国する場合出国する前に再入国許可書を取らなくてはならない。(Form,I-131)
母国に長期滞在する時もあるかもしれないのでこれは覚えていた方が良いかなと思いました。
現在のグリーンカードのデザインはこちら
写真元(USCIS)
Surname: 姓
Given Name:名
USCIS#:
Category: カテゴリー
Country of Birth: 出生国
Sex: 性別
Card Expires: カードの有効期限
Resident Since: 取得日
カードに記入されている内容に間違えがないか確認しましょう。
偽造されないように精巧に作られた感じのするしっかりとしたカード。
自由の女神🗽🇺🇸推しが凄い!!1枚のカードに5体🗽も印刷されています。
グリーンというよりエメラルドグリーン。最初に出来た永住者カードがグリーンカラーだったからそう呼ばれるようになったそうです。
2017年5月1日にこのデザインになったそう。結構最近ですね。
ステータスの段階の確認
自分のステータスの確認をしてみたら、グリーンカード入手済みの私は
Card Was Delivered To Me By The Post Office
「カードは郵便局に送ったよ」となっていました。
Recceipt Numberの英数字を打ち込むと下のサイトから自分の段階が確認できます。
https://egov.uscis.gov/casestatus/landing.do
I-485(グリーンカードのステイタス変更の申請)と一緒に申請していた I-765(労働許可書) I-131(アメリカを1次出国する許可証)ですが、結局先にグリーンカードを取得することができました。グリーンカードがあれば、もちろん働くこともできますし、アメリカ出国しても帰ってくることが可能なので。
これも人によってですね。労働許可が先におりていた友人もいたので。
次は2年後にグリーンカードの2年から10年への更新です。
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