islandlife 〜ハワイライフ〜

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『グリーンカード取得の最終ステップ:面接の全て』持ち物、服装、質問内容など

さて最終段階!!!グリーンカードのインタビュー(面接)の日がやってきました!!!ここをクリアすればグリーンカードゲットです。

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interview

 

面接に持参したもの

面接日通知のレターにも持参品のチェックリストが書かれています。それをみて私達が持参したものがこちら。実際に必要だったものは赤色にしました。

  • 面接日通知のレター
  • パスポート
  • 未開封の予防接種の書類(Form 1-693):Kー1ビザで入国した人は提出済みの方が多いです。
  • I-94をコピーしたもの
  • マリッジサーティフィケイト(Marriage Certificate)のコピー
  • 戸籍抄本とその英訳のコピー
  • 2人の名前が載った銀行のシェアアカウントの使用明細コピー
  • 車の共同名義の保険の書類のコピー
  • 家の共同名義の借用書のコピー
  • 結婚前後の写真をまとめたA4用紙の白黒コピー1枚
  • 結婚式の写真4枚

旦那サイドの持ち物

  • 前年度の所得税申告書(Tax returns)のコピー
  • 職場の雇用主のレター、現在の給料額と週時間、過去 2 か月間履歴の書かれたコピー
  • パスポート
  • ハワイ州の免許証(ID)
  • SSNカード
  • 出生証明書(Birth Certificate)

申請書と共に提出した書類のオリジナルとコピー。記録のために持参したオリジナルを提出することがある。と記載されていたので、念のためグリーンカード申請の最初に提出した書類(I-485,I-864,I-765,I-134や他)の控えのコピーも持参しました。

実際提出したもの
  • 2人の名前が載った銀行のシェアアカウントの使用明細コピー
  • 車の共同名義の保険の書類のコピー
  • 家の共同名義の借用書のコピー
  • 結婚前後の写真をまとめたA4用紙の白黒コピー1枚
  • 旦那の現在の給料額と週時間、過去 2 か月間履歴の書かれたコピー
  • 未開封の予防接種の書類(Form 1-693)
実際不要だったもの
  • グリーンカード申請の最初に提出した書類(I-485,I-864,I-765,I-134や他)の控えのコピー 
  • I-94をコピーしたもの
  • マリッジサーティフィケイト(Marriage Certificate)のコピー
  • 戸籍抄本とその英訳のコピー
  • 結婚式の写真4枚
  • 旦那の前年度の所得税申告書(Tax returns)のコピー
  • 旦那のパスポート
  • 旦那のSSNカード
  • 旦那の出生証明書(Birth Certificate)

すでにオリジナルやコピーを提出済みで面接官の方が持っているので使用しませんでした。面接日通知のレターに書かれているので念のため持って行って行くに越したことないと思いますが。

写真はまとめた白黒コピーのみ提出し、実際のカラー写真は返却されました。

服装

実際のところハワイの気候柄もありますが、面接に来ていた人たちの服装はかなりカジュアル。男性はTシャツハーフパンツ。女性はカットソーのノースリーブで胸の開いたワンピースとか。ミリタリーの制服の男性もいました。

付き添いの翻訳者または弁護士の人はスーツをビシッと決めていましたけど。

 

堅苦しく考えず、面接官の方が良いイメージに感じられる程度の清潔感のある服装で行けばいいと思います。

 

私たちの当日の服装はコレ

 

旦那

  • チェックの襟付きシャツ
  • ベージュのパンツ
  • スニーカー

  • カーキのノースリーブカットソーワンピース
  • 白の短い丈の襟付き半袖薄手ジャケット
  • 黒サンダル

 

ハワイ州オアフ島での面接会場

 ハワイ在住の方はホノルルにあるUSCISに行くことになります。

バイオメトリクスで行った場所と同じ建物です。

Hawaii - Honolulu Field Office | USCIS

住所

500 Ala Moana Blvd Ste 2-501, Honolulu, HI 96813

 

Google マップ

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上の写真付近のガラスのドアを入ったらすぐに2つあるエレベーターがあるのでそれに乗ります。会場は5階です。

営業時間と営業日

月〜金曜日:午前7時45分〜午後3時30分まで。

 土、日曜日:定休日

 

実際に行って〜面接前〜 

指定時間の15分前ほどにエレベーターに乗り5階で降りました。空港または日本アメリカ大使館のビザ面接の時と同じような荷物検査、身体検査があります。面接日通知のレターと私と旦那の写真付きIDを見せてから荷物を台の上に乗せ、自身はゲートをくぐります。

次に、入って右側すぐのカウンターにいた方に同じくIDを見せて、私は写真と両人差し指の指紋を電子で取りました。

その後、待合室で20分ぐらい待ったら面接官に名前を呼ばれ、2人で面接室(面接官の机と私たちが座る2席がある個室)に案内されてから面接開始です。

 

グリーンカードの面接内容

 

まず右手を上げて、「I DO!!」私は嘘をつきませんという宣誓。

と思いきや、旦那が普通に「YES」と答えたので私も「YES」と。

そのあと席に着いたら面接が始まりました。

 

質問内容

最初に「I-485を理解しているか?」聞かれました。

彼が「私がわかりやすく彼女に説明したので理解している」と答えました。

 

旦那への質問

  • どのようにして出会ったか。最初のデートはどこで何をした?
  • お互いの両親にあったことはあるか。いつ?
  • 日本で会った時に私の父と母に送ったもの。
  • 前に結婚歴はあるか?
  • 仕事内容、仕事のスケジュール。
  • 現住所、間取り。
  • 料理は誰が作っているのか?

 

私への質問

  • 現在仕事はしているか?過去にどんな仕事をしていましたか?
  • I-485Part8の内容を抜粋して8問ほど。

 

私への質問はほとんどなく、日常会話のようにさらさらっと彼に聞いただけでした。

英語が得意でもないのに翻訳者を呼ばなかった私。

前日にどんな質問されるか念入りに調べて、シミレーションしてたのでもっと私に聞いて欲しかったような!?

 

提出してあるI-485の書類をみながら、合っているかを確認するように質問し、答えた情報を1枚の紙に記入していました。

 

そして質問されるであろうと練習していたI-485Part8

結構わかりやすくゆっくり聞いてくれました。そのページも開いて質問してくれているのでわかる!!

 

全て返事は「No!!!」

 

引っ掛けやら、そんな意地悪なことはされません。されてたら絶対答えられてないわ笑

 

他の人たちが、先に旦那さん(アメリカ人)が待合室に戻ってきていたりしたのでもっと私だけ個別に面接続くと思いきや2人で一緒に終了。

グリーンカード申請までのプロセスによって違うのかもしれません。K-1ビザの場合面接が短いとかなんとか他ブログで見たことあるような。K-1ビザの段階で審査も面接もすでにしてますしね。

 

面接後のグリーンカードの受け取りまでの期間

面接が終了し審査が通ったらあとはグリーンカードが届くのを待つだけです。1週間〜2週間までの間には届きます。

私の場合1週間後に面接が通ったというレターがきた後2日後グリーンカードが別で届きました。

今回もトラブル『提出書類が旧姓だった』

だいたいいつも何らかのトラブルがあるんです。これが最後でありたい。

 

Kー1ビザの期限である3ヶ月ギリギリで結婚。急いでグリーンカードへのステイタス変更を提出した私達。

結婚前から書類作成は始めていて、パスポートをIDとしていたので私の名前の欄は旧姓の名前を記入。

しかし結婚の時に苗字を彼の苗字に変更して、マリッジサーティフィケイト(Marriage Certificate)は彼の苗字になっています。

 

面接官の人はどうするのかと問い合わせの電話を本部機関へしました。

「全ての書類が旧姓で照らし合わせられるものがない!!」と。不穏な空気漂う。

 

サイン欄もサインなんてないから旧姓をフルネームで書いていました。銀行、家、車との保険の書類もパスポートをIDにしているから旧姓のまま。

 

苗字変更なんてしなきゃよかった。国際結婚は色々変更面倒だからって苗字を変えない友人達を知っていたのに、、、、、。

グリーンカード申請も旧姓でしてるし、いつから苗字変更!??なんて疑問に思ったりもしていたけど。ここにきて。

 

結局情報の書き換えを面接官の方がしてくれるということ。

サインすらフルネームなので、古い旧姓のサインと新しい苗字でのサインをして2つしてください。と言われ、書類にサインしました。

 

「マリッジサーティフィケイト(Marriage Certificate)が正式な名前の書類になります。あなたの名前はこれですからね。これからはこの名前を名乗ってくださいね。」

 

と念を押されました。

 

そして再び待合室で待つことに。20分後くらいに面接官の方が来て

「Congratulations!!」(おめでとう)

と言われ、帰宅しました。

 

やっと終わった〜〜〜!!!達成感でいっぱいです。

だいたい何らかのトラブルが毎回あるんですよね。笑 

 

翻訳者をつけるかつけないか

 

ここ悩みどころでした。英語力に自身のない人は翻訳者を連れてきてください。と指示もあります。

 

普段英語で旦那とも話すとはいえ、私は英語ペラペラではないし自信もない。K-1面接くらいの内容なら理解して答えられるけど、 I-485の内容を細かく聞かれたらわからない。ネイティブ同士の会話とか早すぎてついていけないし、そのスピードで話されて、旦那と個別で面接だったらやばい。

 

しかーしただでさえ、ここまでにかかったビザ出費は安くないです。ここまで旦那と2人でやってきたんだ!!最後まで2人でやってやる!!いけるでしょ!!!

 

という私の判断で翻訳者は頼みませんでした。

 

そしたら、面接前日の夜に旦那が

「「ペラペラぺラ〜〜〜??」どう答えるられる!?答えられないじゃん。本当に大丈夫!??」

と。意地悪ですよね。今更頼むにしても間に合わないし、とりあえずどんな質問でくるかネットで調べまくるくらいしかできない。

 

結局は必要全然なかったので、「ほーーら翻訳者いらなかったじゃん!!」と言ってやりました。私への質問ほぼなかったしね。

 

注意:私のグリーンカードの面接は1例でしかありません。場合によって違うこともあると思うので参考までに。

 

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