islandlife 〜ハワイライフ〜

🌴Hawaii Life 🌺 ハワイに引っ越しました。ハワイや海外生活の便利情報など書いていこうと思います

『飼えば南国気分!?水棲ヤドカリとオカヤドカリの飼育』

うちではヤドカリ飼育しています。

 

ヤドカリは十脚のエビやカニに近い仲間で、敵のいない飼育環境だと10年から20年くらい生きるらしいです。

 

巻貝をいれておくと着替えてくれるので、それを観察するのが楽しいというか、癒されます。気に入っている可愛い貝殻に引っ越してくれるとそれもまた嬉しい💘

 

飼育も手間がかからず、簡単です。魚の生臭い匂いなども全くしません。

 

 

うちにいる子がこちら。5mm~1.5cm ほどの小さな個体が合計6匹。

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どうやら↓この白珊瑚ヤドカリという種類らしいです。青い目が欧米感!??

 

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水棲ヤドカリ飼育方法

陸にも貝殻の中に海水を貯めて乾燥しないようにして上がることもできますが、基本は海水の中だけでも生きられます。

 

他の魚とともに飼育しないのであれば水の量は浅くて構いません。

うちの水槽では深さ15cm〜ほどの海水を入れています。

 

ヤドカリは登るのが大好き。コードを登ったりするので蓋は必ず締めておきましょう。

  

海水

こちらハワイなので海は目と鼻の先。

 

海水を海からくんできて、フィルターを稼働させしばらくおけば、透明で綺麗な海水になります。海水も臭くならないです。

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1ヶ月くらいで1/4くらい以前の水を残して交換しています。

砂は水洗い。

 

人口海水はショップで購入できます。 冬場は海水の温度は18度を下回らないように設定しましょう。

  

ご飯はたまに炊いた米粒を上げる程度。

 

ふと海草も食べるんだよな〜て思って乾燥ワカメをふやかしてあげたら凄い食いつき‼️

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貝殻変わるとどの子かわかんなくなっちゃうので、ちゃんと全員生きているのかなーと思ってたけど6匹全て確認できました。

 

果物なども食べるそう。雑食ですねー。

 

魚の残り餌も食べるので、一緒に飼育する場合は特に餌を与えなくても大丈夫です。

コケなども食べ水槽を綺麗に保つ役割もしてくれます。

 

共存できない魚

熱帯魚と一緒に飼育できますが、ベラやフグ、カワハギには食べられてしまいます。逆に小魚は大きなヤドカリだと食べられてしまうこともあります。

 

 

オカヤドカリの飼育

海水の管理などめんどくさい人には、究極に手間がかからないけど同じく可愛いオカヤドカリの飼育をオススメします。

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オカヤドカリ

 

私も日本に住んでいた時、飼育していました。

 

沖縄などの砂浜でよく見かけますが、日本ではオカヤドカリは天然記念物でペットとしての捕獲が法律により専門の指定業者以外は禁止されています。

 

魚の販売もしているペットショップ等で購入しましょう。

 

 

オカヤドカリの飼育方法

飼い方もとても簡単。

 

オカヤドカリは基本 水の中でなく、陸で生活しています。

砂場をメインに水場岩場などの登りやすい環境と隠れやすい場所を作ってあげるだけ。大きめの虫かごでも飼育可能です。

成長して引っ越しする現在の個体より少し大きめの巻貝もいくつか置いといてあげましょう。

冬場は温度が下がらないようにヒーターで温度調節をしてください。

 

 

 

 

 

高いところに登るのが好きです。水槽はオブジェ等に登っても登りきれない高さのものか、蓋が閉まるものかにしましょう。

 

 

水場は真水のほかに海水もあると良いです。真水は人が飲めるものなら水道水で構いません。人工海水は作れますし、ペットボトルでも販売されています。

 

 

オカヤドカリの餌

餌はポップコーンをよく食べます。他、レタスやりんご、炊いたお米など。雑食です。オカヤドカリ専用のフードもあります。

 

 

  

ヤドカリの飼育はあまりいじくりまわしたりせず、そっと観察して楽しみましょう!!!

 

 

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