リサイクルショップについてどう思いますか?
私は古着ファッション文化が学生時代好きだったので、前からあまり抵抗がありませんでした。社会人になり中古品は購入しなくなりましたが、その後、カナダ、アメリカで生活するようになって、中古品は古いし汚いしなんか嫌という概念でなく、リサイクルするという事が大切というで考えにかわりました。
セイバーズに行ってきた
セイバーズは日本で言うところのリサイクルショップです。古着や、家具、家電、古本などなど、中古品が格安で販売されています。ハワイのオアフ島では1番大きいセカンドショップかな?セイバーズはスリフトショップで、寄付されたものを非常に安く販売しています。
こちらは外観です。⇩
服(女性、男性、子供服全て)は見きれないほど、本当にたくさんあります。
おもちゃもたくさん。
家電もコンセントがあり作動するかお試しできるスペースがあります。
私は本日購入したもの
- タンクトップ:2.99ドル
- ショートパンツ:3.49ドル
- 水着のトップス:5.99ドル
まだまだ全然使えるし、むしろ気に入って購入しています。
とんでもなく安いです!!!試着室もあります。
以前はこんなものもここで買いました。
フルーツ置きが3ドル、お皿がセットで7ドルくらいでした。
海外のリサイクルショップは洋服は有名なブランドのものがあったり、インテリアなども古くてもそこがレトロで良い雰囲気のものがいっぱいあります。いっぱいある中から、自分の気に入ったものを見つけるのは宝探しのよう。掘り出し物がものが見つかるかも。
寄付する場所もあるので、不要になったけど使用できるものは捨てずに持っていきましょう!!!
お店の詳細
住所:1505 Dillingham Blvd, Honolulu, HI 96817
電話:(808) 842-0061
営業時間
月、火、水、金、土曜日: 9時00分~21時00分
木曜日 と独立記念日や祝休日の営業時間:9時00分~19時00分
日曜日:10時00分~20時00分
ハワイの他のリサイクル(スリフト)ショップ
他にもたくさんのスリフトショップがありますね。
なかでも、
Goodwill Hawaii はアメリカでは非常に有名で非常に大きな団体になります。
リサイクルショップを英語でまたは
日本で言うところのリサイクショップ(古着、中古屋さん)のことを、アメリカで(英語圏ですかね!?)Second hand shop (セカンド ハンドショップ)と言います。
セカンドハンドの中でもスリフトショップと呼ばれる形態があります。
スリフトショップとは
英語でThrift shop(スリフトショップ)。
日本では中古で買取りをして、販売する形態のお店が多いですよね。
スリフトショップは古着、家具・家電などの中古品を寄付で集めたものを販売し、その収益を慈善活動や寄付に当てるシステムになっています。スタッフもボランティアの場合もあります。
そして、寄付されたもので仕入れにお金が発生していないので、とても安いです。
寄付や購入してリサイクルしよう
英語で「寄付」をDonation(ドネーション)、「寄付する」を Donate(ドネート)
と言います。
アメリカもカナダも「困っている人を助けるのは当たり前。」「ものは大切にするべき」と言う精神の人々が多く、リサイクルや寄付するのが当たり前という意識があります。ホームレスの人に食事を無料で配ったり、フードバンクというシステムの施設や団体もあります。
私が以前に住んでいた、カナダでは住んでいたのが有名なリゾート地でした。、シーズン滞在した若者や、お金持ちの人たちがリゾートシーズン帰りに寄付していくので、まだまだ使える良い掘り出し物があったので、よく買い物に行っていました。(アメリカもカナダも同じ形態)
自分も気に入ったものが、安く手に入り、購入したものもリサイクルされて、購入したお金も誰かの助けになるのです。いいシステムですね。
私も数年カナダにいたため、日本に帰国する際、たくさんの洋服などをドネートしました。
不要物も、他の人にとっては必要なものかもしれません。
「綺麗な新品を購入していらなくなっちゃえば捨てる!!」「売れなかったら捨てる!!!」で、どんどんゴミを増やすのではなく、販売や寄付するなどすることはゴミを減らすことにも繋がるわけです。
中古品なんて、貧乏くさいしなんか嫌と思わずに中古が嫌ならせめて、不要になったものは寄付することを初めてみてはどうでしょうか?
スリフトショップを利用することは、
寄付するにも、購入するにも、人にも環境にも優しいこと。
ぜひ、利用してみましょう!!!!
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