アメリカで生活するには
たびたびこのソーシャルセキュリティーナンバー
が必要になります。
- 運転免許、身分証明書の申請
- クレジットカード申込
- 車の保険加入
- ローンや銀行口座開設
- 家・アパート購入または賃貸時の手続き
- 電気、ガス、水道の契約
などなど。
- ソーシャルセキュリティーナンバーSocial Security number(SSN)とは
- 3種類のSSNカード
- SSNカードの保管
- SSNカードの再発行
- ハワイでソーシャルセキュリティーナンバーを取得するには
ソーシャルセキュリティーナンバーSocial Security number(SSN)とは
社会保障法に定められる、市民・永住者・外国人就労者に対して発行される9桁の番号。
アメリカ合衆国連邦政府の社会保障局(Social Security Administration)個人からの申請に基づき発行されます。
就職、社会保障給付の収集、その他の政府サービスの利用に必要です。
申請必要書類
- グリーンカードか滞在査証(ビザ)
- 有効な自国のパスポート
- 労働許可カード(I-766)か出入国滞在記録用紙(I-94)
- 申込書
申請書はこちらからダウンロードできます。また申請場所の現地にもあるので、そちらで記入することもできます。
提出されるすべての文書は、発行元によって認証された原本またはコピーでなければなりません。コピーや写しは受け付けられません。
申請場所
ストレーションオフィス(社会保障局)
アメリカの近くのストレーションオフィスの検索が郵便番号で可能です。
申請料金
無料
SSNカードの取得期間
申請から約1〜2週間ほどで自宅に輸送されてきます。
3種類のSSNカード
ソーシャル・セキュリティーカードは3種類の社会保障カードを発行しています。3種類の社会保障カードとも名前と社会保障番号が表示されます。ビザの種類によって制限事項が記載されます。
- アメリカ市民や永住権保持者は通常のカード。制限なく仕事をすることができます。
- 就労ビザの所持者。「VALID FOR WORK ONLY WITH DHS AUTHORIZATION」とソーシャルセキュリティナンバーの上に書かれ制限付きで表示されます。
- 就労許可なしのビザの人や政府の補助などのサービスを受ける人。「NOT VALID FOR EMPLOYMENT」ソーシャルセキュリティナンバーの上に書かれと制限付きで表示されます。
2.3に制限が記入されているだけで、カード自体は同じです。
カードサイズのペラペラの紙です。管理には気をつけましょう。
私の旦那のソーシャルセキュリティーカードはボロボロです笑
SSNカードの保管
ソーシャルセキュリティーセキュリティーカードは持ち歩かずに安全な場所で大切に保管しましょう。一度発行された番号は、一生使い続ける番号になります。他人にネットなどを通して他人に教えることも避けましょう。番号に紐づいて個人情報が記録されています。番号の盗難にあうと詐欺など犯罪に巻き込まれる可能性もあります。
SSNカードの再発行
紛失したり盗まれたりした場合は、無料で再発行可能です。
ハワイでソーシャルセキュリティーナンバーを取得するには
こちらのストレーションオフィス(社会保障局)に必要書類を持って行きましょう。
Social Security Administration
住所:RM 1-114 FED BLDG 300 ALA MOANA BLVD
HONOLULU, HI 96850
電話番号: 1-800-772-1213
営業日と営業時間
月、火、木、金曜日:8時30分~15時30分
水曜日のみ:8時30分~11時30分
土、日曜日:定休日
US Social Security Administration
住所:970 Manawai St, Kapolei, HI 96707
電話番号: 1-800-772-1213
営業日と営業時間
月、火、木、金曜日:8時30分~15時30分
水曜日のみ:8時30分~11時30分
土、日曜日:定休日
混雑していますが、ハワイ州運転免許証取得に比べたらまだ大丈夫ですね。