ドラゴンフルーツ(ピタヤ)ボール
ドラゴンフルーツ(ピタヤ)とは
ドラゴンフルーツ(dragon fruit)またはスペイン語からピタヤ(pitaya)と呼ばれています。サボテン科ヒモサボテン属のサンカクサボテンなどの果実です。ヒモサボテン属の果実全体をさすため、品種の種類は20種類以上あるそう。メキシコまたは中南米の熱帯雨林原産。果実の味はキウイフルーツに似ています。
以前私は日本で初めてドラゴンフルーツを食べた時、味があまりしなくて「あまり好きじゃない」と思ってしまったのですが、今回ハワイで食べたのは味も濃厚でめっちゃ美味しかった。とれたて完熟でしたし。
ドラゴンフルーツは収穫後糖度が増さない果実だそうなので、輸入品などは早期収穫で味が薄いのかもしれません。
栄養素と効能
1個130カロリーと他のフルーツに比べ低カロリーです。
アルブミン、アントシアン、ブドウ糖、リン酸、ポリフェノール、食物繊維、カロチン、カルシウム、鉄、ビタミンB1、B2、ナイアシン、ビタミンC、葉酸など
多くの栄養素が含まれていて、スーパーフード、美容食品として注目されています。
便秘改善
- 非常に多く含まれる食物繊維(バナナの65倍と言われている)によって便を柔らかくし便秘解消にもつながります。
高血圧、むくみ、夏バテ、防止
- ビタミンB群は悪玉コレステロールを減少させ、善玉コレステロールコレステロールを増やし、高血圧、動脈硬化の予防。
- カリウムはナトリウムと協力してによって血圧を下げ、むくみ防止。筋肉の動きを促し、汗として失われるカリウムを補充することで夏バテを予防。
ビタミンB群の働き
- ビタミンB1は疲労回復、神経を正常に保ちイライラを防ぐ。
- ビタミンB2は抗酸化作用が、肌の老化を防ぎ、脂質を燃焼しダイエット効果、体の発育を助け子供の成長に良いとされています。
- ナイアシン(ビタミンB3)アルツハイマーの進行を防ぐ。動脈の炎症を防ぐため、心臓病と脳卒中のリスクを減らすのに役立つ。血液の流れをよくするので、肌の新陳代謝が活性化され、シミ、そばかすなどの改善。二日酔いの原因のアセドアルデヒドの分解。
ポリフェノールによるアンチエイジングと効能
- ポリフェノールは強い抗酸化作用があり、老化の原因と言われる活性酸素による体の酸化を抗酸化作用物質が先に酸化され、自身の体の酸化を防ぎます。シミ・シワ・たるみなどの老化現象の進行を防ぎます。
- 抗炎症作用、抗ストレス、アトピー性皮膚炎・動脈硬化・アルツハイマー症・脳梗塞・心筋梗塞・糖尿病・がんなどの病気の予防や改善する効果があるといわれています。
妊婦に良い葉酸
- 妊婦の貧血を防ぐ、つわりの軽減。
- 胎児の先天性異常や自閉症、流産のリスクを減らす。
病気の予防は勿論のこと、便秘改善、老化防止、妊娠時への効果は女性にとってはすごく嬉しい!!!まさにスーパーフード!!!
ドラゴンフルーツボールのレシピ
今回使用したのはハワイ産のポリフェノールもいっぱいのレッドピタヤ!!!色鮮やかで、スムージーの写真映えもします。
色鮮やかすぎるくらいのピンク!!ドピンク!!!
材料(グラスに3~4杯分)
<スムージー☆>
- ドラゴンフルーツ:1個(切って冷凍しておいたもの)
- バナナ:1個(冷凍したもの)
- 牛乳:2CUP
- はちみつ:適量
- レモン汁:少々
<トッピング>
- グラノーラ:適量
- マンゴー:適量
- バナナ:適量
- グレープフルーツ:適量
作り方
1、ミキサーに<スムージー☆>の材料を入れて滑らかにする。
混ざってもドラゴンフルーツの目が醒めるような鮮やかピンクが強い!!
2、器、またはグラスにグラノーラをしいて切ったフルーツをトッピング。
3、はちみつをかけて完成。
ドラゴンフルーツボールってアニメのドラゴンボールを連想させる笑
ピタヤボールって言った方がしっくりきます!??
美味しいグラノーラも大切!!!!
|
クリックお願いします⇩