昨日2019年6月18日 夜10時22分 日本の山形県沖を震源とした強い地震があり、山形県鶴岡市で震度6弱、新潟県村上市で震度6強の揺れが観測され、津波到達予報が1mとされましたが解除されました。
お近くにお住いの日本のみなさん余震など気をつけてください。
予知連会長 余震に注意呼びかけ 「逆断層型の地震」 新潟震度6強 - 毎日新聞
「1週間以内は同じような揺れが起きる可能性があり、余震に注意してほしい。」
とのことです。
「めちゃ揺れたけど、大丈夫!!ハワイは地震ないの?」
と聞かれたので調べてみました。
ハワイにも地震はあります。
日本でよく発生するプレート型地震とは異なり、地下内部のマグマの移動などの火山活動によって起きる火山性地震です。余震前震がなく、急に本震が来ると言われているそうです。
ハワイ諸島は海底の火山活動によって誕生した火山島です。🌋
地震が過去発生したのは主にハワイ島で発生したキラウエア火山活動による地震。
- 2006年10月15日、マグニチュード6.6の地震。
- 2018年5月4日、グニチュード6.9の地震。
- 最近は2019年3月13日、キラウエア火山南側でマグニチュード5.5の地震が地層の急な地殻変動により観測。
オアフ島の地震
日本人の主な観光地であるオアフ島は火山島でありながら、現在活火山はありません。そして、キラウエア火山からオアフ島のホノルルまで300Km以上離れています。ひとまず、火山活動による地震被害の心配はなさそうです。
ハワイの津波
津波 「TSUNAMI ツナミ」 という日本語は世界中の人々が知っています。
過去には1946年4月、最大高さ16mで150人以上の被害者が出たそうです。
この時のハワイ沖で起きた地震で、ハワイに住む日系人が多用した言葉がアメリカ本土にも浸透していき、1968年に正式に「TSUNAMI」は世界共通の学術用語になったそう。
今や他の日本語を知らなくても「TSUNAMI」という言葉は知っているくらい浸透しています。
ハワイの津波による避難ゾーンがこちらで確認できます。
オアフ島の津波についてのインフォメーションと避難ゾーンのマップ
垂直津波避難 :[鉄筋コンクリート造または鉄骨造(10階建て以上)の建築物の4階以上に避難する]とあります。
その他の災害
旦那がそろそろハリケーンシーズンが来る。去年も多かったけど、今年も多いらしいよ!!と言っていました。ハリケーンや大雨による洪水や土砂崩れも多くあるそう。
「気をつけましょう!!!」
と言いたいとこですが、自然災害ばかりは気をつけようがないんですよね。せめて、避難準備と避難場所を確認をし、大丈夫だからと過信しないで行動する事でしょうか。
海外で得るニュース
私は311の大地震による津波の災害時は東京にいましたが、それ以降の日本の大きな災害時は海外でした。海外で生活をしていると日本の情報にうとくなりがちです。
逆に外国人の人から、「日本は大丈夫!?」と聞かれて初めて知るニュースもあります。
外国で「日本が大変だ!!」という海外ニュースを見て、日本の家族や友人に確認すると、現地では全然騒ぎになってなかったりもする。そして、その逆も。
現在はあらゆる情報がインターネット、SSN等で簡単に世界中に拡散されています。
間違った情報に惑わされず、正しい情報を厳選して得られるように気をつけていきたいですね。
※調べてはいますが、私の情報は素人であり専門家ではないので、100パーセント正解とはいえません。
海外で暮らそうとも、日本には大切な家族、親戚、友人が暮らしています。他人事にならずにニュースは、もっとちゃんとチェックしようと思います。